2006-01-01から1年間の記事一覧

『鉄コン筋クリート』

映像が美しい。 音楽も良い。 主役二人の声もいい。 動きに躍動感がある。 でもこれって深いテーマなようで、むちゃくちゃ浅くない? あえて単純に言えば「人は一人じゃ生きられない」ってことじゃないの? あれっ?違う?オレが浅いの?(自信をなくす) ク…

キットカットできっと勝つ!

天皇杯でPK戦の末、浦和レッズが勝ったから言うわけじゃありませんが、磐田サポーターはいい人たちだと思う。 スポンサーさんからもらったと思われるフラッグをいつも振っているんですもの。そのフラッグには「キットカットできっと勝つ」って書いてあるんで…

V.A.『Luke Vibert's Further Nuggets』

ルーク・ヴァイバート選曲のコンピレーション。 モンドミュージック?楽しい。 V.A.『Luke Vibert's Further Nuggets』(2002) Blues Cynetique / B Kaufman & G Jerome Top Rally / Jack Arel & Pierre Dutour Studio 98 / Richard Demaria Crazy Flute Happ…

world's end boyfriend『Xmas song』

world's end girlfriendの変名ミニアルバム。 初期のworld's end girlfriendのような毒のあるドリルンベースやサンプリングがつまったクリスマスをテーマにした曲たち。 最近の仰々しい曲調とは違うので注意。 world's end boyfriend『Xmas song』(2003) Rot…

Hefner『Residue』

生音・ブレイクビーツ・歌モノ。 Hefner『Residue』(2000) Fiendish Level Green An Evening with Hefner Dive into You Bubble Gun Stagger Fish Head Every Day Chocolate Beauty Pumpkin Rum Residue Dawb Residueアーティスト: Hefner出版社/メーカー: I…

Kazufumi Kodama『Requiem DUB』

こだま和文さんのアルバム。 曲は良いけれど、同じ曲のバージョン違いが多くてちょっと損した気持ち。 Kazufumi Kodama『Requiem DUB』(1999) Requiem DUB Requiem GIVE THANKS LAMENTATIONS LAMENTATIONS DUB GLORIA GLORIA DUB DUB GLORIA O LITTLE TOWN O…

V.A.『fresh animal'z bassball』

chimeric mosquito名義で作品を発表するchisei tohさんのレーベルRESORT RECORDSのコンピレーション。 world's end girlfriendの「frankenstein dead heat !」はおバカで最高の名曲。 Amazonなどは1998年発売になっているけど、CDには1999と表記されている。…

DAVE ANGEL『THIS IS DISCO』

アルバム『GROBETROTTING』からのシングル。 この頃のWax Doctorは色んな人のリミックスをしてたような気がする。 DAVE ANGEL『THIS IS DISCO』(1997) THIS IS DISCO THIS IS DISCO IAN POOLEY'S HYPERDISCO REMIX THIS IS DISCO DAVE ANGEL REMIX THIS IS D…

TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVAL 2006 @ageHa

TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVAL 2006 に行ってきましたよ。 みんな良かったけど一番気になったのはBembe Segue。よく知らなかったけど、彼女はスゴイ。Sleep Walkerのゲストで出てきたんだけど、声も良いし動きもなんかかわいい。まだソロの作品はないみたい…

松沢呉一『魔羅の肖像』

ブックオフで100円で買った。とてもためになる本。 内容は主にチンコにまつわるエトセトラ。 さらに世間に蔓延る「恋愛至上主義」を徹底批判して、愛があればチンコなんてどうでもいいという風潮に異を唱えまくってます。 松沢さんが言うには「恋愛至上主…

中国女

上の階に住んでる中国人。靴履いて暮らしてるからやたらドンドンとうるさいのかと思ったけど、どうもそれだけじゃねーな。

電車

最近、京浜東北線が荒川を渡るときのスピードが遅い気がする。 安全運転だろうか。

Ninjazz Mix CD

そうそう、こないだBeat RecordsからNINJA TUNEのNINJAZZ キャンペーンで応募したミックスCDが来たんです。CD買って、応募券を送るやつね。 最初はコールドカットが昔のジャズをミックスしたCDが来るはずだったんだけど、版権の関係で遅れてますっっ、すみま…

MSXマガジン1989年4月号

新しいiMacをアップルストアで頼んで、そろそろ来るんではないかと先走って掃除までしたのにまだ来ない。15日出荷で22日までに配達って幅がありすぎて、いつ来るかわからなすぎる。 で、掃除をした時にどうせ読まないのにとってあった昔の雑誌を捨てようと、…

柏木博『モダンデザイン批判』

2ちゃんねるの「潔癖症の生活事情を語るスレ」のまとめを読んで、潔癖症の人も頭では意味のないことをしているんだとわかっていると初めて知りました。わかっていてもしてしまうというのはある種の病気なんでしょうね。だから「症」とつくんだというレスも…

そういえば

きっこの日記のきっこってなんで名誉棄損とかで訴えられないんだろう。 東スポ扱い(日付以外はすべて誤報)なのかな。

Death From Above 1979『You’re A Woman, I’m A Machine』

ひさびさのヒットな気がする。 ベースとドラムだけの二人組だが、物足りない感じが全然ない。ベースに思いっきりディストーションをかけてるようで、ギターみたいな音。 いいバンドに出会えたと思ったのに、ついこの間解散したそうな。残念!(ギター侍では…

『ハードキャンディー』(ネタバレあり)

公式HP 見終わった後のモヤモヤ感たらないって映画でした。「モヤッとボール」を投げたい気分です。この14歳の子はあまりに異常なんで、最後にどんでん返しがあるんじゃないかと思ったけど何もなかった。いやエンドロールの後に何かあるかも、と期待したけど…

なんかさ

高校野球が盛り上がって、「よくがんばった感動した」みたいなことになってるけどさ。 4日連続であの炎天下の中試合をさせる高野連はどうかしてるよ。決勝は決着つかなきゃ両校優勝でいいじゃん。 選手は体ボロボロじゃないの?マスコミはバカみたいにはしゃ…

カヴァーしない人達

えー、基本的に長いこと活動しているのに、全然カヴァー曲をやらないバンドやアーティストは信用ならないです。個人的な意見ですが信用できないんです。 例えばあるバンドがエアロスミスをカヴァーしたりすると、熱心なファンは当然エアロスミスも聴くわけで…

大塚愛の映画

映画のCMで大塚愛が「あたしに歌を教えたのはあんたでしょ?」って言うんだけれども、なんかエロいと思ってしまった。 そういうお前がエロいという指摘は正しいと思う。

Kerrier District『Kerrier District 2』

キーボード・マガジン8月号を立ち読みしました。坂本龍一さんのインタビューがあって、リミックスアルバムを出す(出した?)そうです。 リミキサーになんの注文も出さずにオファーして、「いわゆるリミックス」のような四つ打ちの曲はボツにしたそうです。ま…

音楽がないと生きていけない

自称音楽命の人はよく「音楽がないと生きていけない」なんてことを言います。音楽だけでなく他にも、自分がどれだけそのモノが好きかということをあらわすのに「○○がないと生きていけない」なんてことを言います。 で、はっきり言ってこういう物言いはまった…

池田清彦『構造主義科学論の冒険』

最近池田清彦さんの本を読み漁っている訳ですが、文庫版のまえがきを立ち読みしてつい衝動買いしてしまったのがこの本です。いきなり社会生物学の悪口ですから、つかみとしては十分ですよ。 正直文系(というか美術系)の自分としては科学のことはよくわからな…

今日思ったこと

社会の自殺者を生物のアポトーシスになぞらえることの危険性は、バカなオレにもわかります。 (例えば)嘘をつくBPD(境界性人格障害)の人に「真面目な人がバカを見る社会ですから」とか言ってみたい。

池田清彦『他人と深く関わらずに生きるには』

この本の言いたい事にひとつに「みなさん。自分の頭で考えられる大人になりましょうね」というのがあると思うのだが、自分も含めしっかり自立していない人間にとっては耳の痛い話が多い気がする。 「はじめに」に書いてあり、帯にも 本書には真面目な(だと思…

科学とデザインと

池田清彦さんは科学理論は自然の中にある不変の法則ではなく、我々の中で発見(発明)されるといいます。*1 深澤直人さんはデザインは自分側にあるのではなく、向こう側(相手側)にあるといいます。*2このふたつ、関係ないようで繋がっているのでは?と思った。…

Luke Vibert『YosepH』

ルーク・ヴァイバートの中では珍しくサンプリングが少なく、全編TB-303のようなアシッドサウンドのアルバム。テンポはゆっくりめ、でも踊れる。こういうフィルターを効かせたビヨンビヨンという音はこのアルバムみたいに使い方が上手いとほんと飽きない。 そ…

Robert Leiner『Visions of the Past』

このアルバムはアポロっていうレーベルからでている訳だけれども、アポロってのはR&Sレコードのアンビエント部門だったと思う。だからか内容もアンビエントっぽいけど、半分以上の曲にキックが入っていて中にはテンポのはやい曲もある。基本的には地味です…

電車にて

電車で座っていたら向かいに高校生のカップルが座りました。仲良く話していました。 ふと気付くと彼の方が携帯電話で話していました。彼は話し終えるとその携帯を彼女のカバンのポケットへ入れました。 しばらくしてまた二人を見ると彼がやたらと彼女に手を…